公益財団法人日本書道教育学会

全日本学生書道展

第66回全日本学生書道展は、平成29年1月12日(火)〜17日(木)、東京都美術館一階第三展示室にて開催されます。

また、出品期間は平成28年10月11日(火)〜17日(金)となっております。今年度の公募規定を発表いたしましたので、奮ってご出品ください。

全日本学生書道展とは

「全日本学生書道展」とは、(公財)日本書道教育学会の主催する、学生専門の書道展です。
平成27年度で65回を数え、就学前のお子さま(幼年)から高校生まで、毎年多数のご出品をいただいております。
また、出品資格を本会会員に限定せず、広く作品を公募していることからも、本当の意味での「力だめし」にもなり、出品を広く奨励しております。

バラエティに富んだ作品

本展では、定められた課題の提示はございません。皆さんそれぞれ書きたいものを自由に書かれます。
こだわりなくのびのびと書かれた作品には、日頃の学習成果が存分に反映されています。
また、中学生・高校生部門などでは「書」に関する技量と知識の成長もその作品中に如実に現れるようになり、チャレンジ精神に溢れた、将来性豊かな作品が多く見受けられます。

後援・褒賞の数々

全日本学生書道展は、中国大使館・読売新聞社・日本テレビ放送網・旺文社から毎年後援と褒賞をいただいております。さらに本会の設ける賞として学会大賞・学会優秀賞・学会奨励賞などの各賞がございます。これらの賞は、ご出品なさる際の励みにもなります。

また、第25回より文部科学大臣賞(公印)が下付されることが決定しました。学生専門の公募展に文部科学大臣賞が下付されることは極めて珍しく、これは本展のもつ書道教育の意義が認められたことになり、本展そのもののレベルの向上にも繋がるものと大きく期待されます。

一芸としても

昨今は入学試験などの際に、一定の技能に秀でたお子さまにたいし、特別の枠を設けている学校も多くなってきたといわれています。
全日本学生書道展は、毎年3000点余の出品をいただきますが、東京都美術館に展示されるのはその半数にとどまっております。出品者のレベルの高さが十分に窺える展示点数でもありますが、入選・入賞するということは、その一人ひとりがいわゆる「お習字」を超えた、日本の伝統としての「書道」の小さな継承者として立派に通用することであるともいえます。伝統文化の見直しが叫ばれる昨今において、意義ある技能といえるでしょう。