公益財団法人日本書道教育学会

今月の課題

不二誌2018年11月号の課題を掲載いたします。
お手本はそれぞれの不二誌をご覧ください。

不二誌11月号 競書課題

初級版

半紙 幼年・一年生 もり
二年生 日光
三年生 お手本
硬筆 幼年 いちょう
ぎんなん
一年生 えんそく
おべんとう
二年生 犬も歩けばぼうに当たる。
三年生 急がば回れ
かっぱの川流れ
条幅 幼・一年生 つばさ
二年生 本だな
三年生 赤い実

上級版

半紙 四年生 小春日和
五年生 文学全集
六年生 象形文字
硬筆 四年 約束の時間は、いつも必ず守ります。
五年生 くらしの中の世界の文化について話し合う。
六年生 昔、星座は旅の道標として用いられた。
条幅 四年生 平安京
五年生 流星群
六年生 落葉樹

中高版

漢字半紙 五段~誌友 挙頭望山月
初段~四段 気韻生動
10級~1級 大宰府
かな半紙 五段~誌友 白雲をつはさにかけて行かりのかとたのおもの友したふなる
初段~四段 ゆきのよの紅茶の色をあいしけり
10級~1級 能於末万 介阿佐支 遊三志毛
漢字条幅 初段~誌友 懐人涙空垂
10級~1級 葉鶏頭
かな条幅 10級~誌友 冬枯のかきねにさくや薔薇の花
新和様 初段~八段 冬枯のかきねにさくや薔薇の花
10級~1級 団栗の共に掃かるゝおちば哉
ペン 初段~八段 生まれてから東京以外に踏み出したのは、 同級生といっしょに鎌倉へ遠足したときばかりである。
10級~1級 「論語」は、孔子とその弟子たちの言行を記録したものです。
日常の文字を書こう! 霜月・文化の日・立冬・七五三・晩秋・向寒・木枯し・時雨・落葉・麦蒔き・大根・菊薫る・銀杏・秋刀魚・渡り鳥

一般版

漢字半紙 準六段~会友 一種称仙品
準初段〜五段 珠稱夜光
5級〜1級 豈不知此而待
10級〜6級 珠稱夜光
かな半紙 準六段~会友 なだれたる斑雪はそこに見え居りて幾時の歩みなほ遥かなり
準初段〜五段 あふくまにきりたちわたりあけぬともきみをはやらしまてはすへなし
みちのくはいつこはあれとしほかまのうらこくふねのつなてかなしも
わかせなをみやこにやりてしほかまのまかきのしまのまつそこひしき
5級〜1級 於本波羅也越志寶乃耶末濃故満川者羅 半也許当閑々麗地与乃賀遣微武
10級〜6級 けれ や那 むき 可万 こと 那久 りぬ けれ 末る
新和様半紙 準六段~会友 いのちなき砂のかなしさよさらさらと握れば指のあひだより落つ
準初段〜五段 新しき明日の来るを信ずといふ自分の言葉に嘘はなけれど
10級〜1級 わが影をはじめ影濃き雪夜の灯
漢字条幅 準六段~会友 群賢趁期至
準初段〜五段 山清氣爽九秋天 黄菊紅茱滿泛船
10級〜1級 碧澗流紅葉
かな条幅 準六段~会友 白露に風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞ散りける
準初段〜五段 いつの間に空の景色のかはるらむ はけしきけさの木枯のかせ
10級〜1級 赤城よりおり來て竹にしくれをり
新和様条幅 準六段~会友 ゆつたりと蒲団の綿は干されたり傍に鋭き赤たうがらし
準初段〜五段 またもわれ旅人となりけふ此處のみさきをぞ過ぐ可愛しきは浪
実用書 東京 青梅 秋川 清瀬 国立
多摩 調布 町田 武蔵野 三鷹
神奈川 横浜 小田原 鎌倉 平塚
細字研究室 10級〜2級 延命十句観音経
 観世音 南無佛 與佛有因 與佛有縁 佛法僧縁 常楽我浄
 朝念観世音 暮念観世音 念念従心起 念念不離心
篆刻 規定 虚室静
随意 (好きな語句)
一字書 規定
随意

ぺんの力

基礎コース 規定課題 初段〜五段 弟は疲れ切っていた。子供ながらに不機嫌なしわを眉間に作って、さもいやいやに歩みを運んでいた。
5級〜1級 あまりに清廉潔白すぎると、人が寄りつかないで孤立する。
10級〜6級 立冬 初霜 枯芝 麦蒔 かれおばな わらしごと
専攻コース 六段〜会友 運百福而長今。妙道凝玄。遵之莫知其際。法流湛寂。挹之莫測其源。故知蠢蠢凡愚。區區庸鄙。
初段〜五段 月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。 舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらへて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。
5級〜1級 冬枯の黄なる草山ひとりゆくうしろ姿を見むひともなし
10級〜6級 暮雲千里色 無處不傷心
随意課題 写経研究室 延命十句
つけペン 磯ちどり足をぬらして遊びけり
筆ペン 秋のハンギング講座
ハンギングとは、壁面や手すりなどに吊りかけ、植栽を楽しむものです。
作品は公園内のガーデンフェンスに展示します。
日時 十一月十八日(日)午前十時〜十二時
場所 すみれ公園イベントホール
定員 二十名(無料)
申込み すみれ公園管理センター
(電話)二六五ー四一七三)
ボールペン 寒冷の候 いよいよご盛栄のこととお慶び申しあげます 平素の感謝の意をこめてお好きな洋酒をお送りいたしました ご笑納いただければ幸いでございます まずは右とりあえず歳末のご挨拶まで
〒017−0847
大館市幸町八二―六
井初透輝様
江別市二条三―四―五
伊部藍照
〒067−0012
専攻コース
(会友〜初段)
つけペン
さいはての駅に下り立ち雪あかりさびしき町にあゆみ入りにき
専攻コース
(会友〜初段)
筆ペン
日下部鳴鶴展
会  期 10月27日(土)〜11月25日(日)
     午前9:30〜午後5:00
     (受付:午後4:30まで)
会  場 多胡碑記念館
     (群馬県高崎市吉井町池)
     休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
     TEL:027(123)4567
展示作品 書作品約50点、書碑拓本、文箱等
後  援 群馬県教育委員会
     群馬県書道協会 他
専攻コース
(会友〜初段)
ボールペン
貫名菘翁は、初め尊円流をよくしたが、米芾を学び、後、高野山に登り、空海の真跡に接して心眼を開き、三筆三跡をきわめて妙諦を悟り、進んで晋・唐・宋・元の諸法帖を修めた。翁は研究心の旺盛な人で刻苦多年、筆力蒼勁、独自の風を大成した。