公益財団法人日本書道教育学会

検定試験のメリット

検定試験・級位認定試験とは

1.検定試験(書道/ぺん)

本会が認定している資格には、「師範・司教・助教」があります。書道(毛筆)とペン、両方の資格があります。師範・司教については、年1回5月に、助教については5月・11月に行われる検定試験によって認定される資格です。

日本初の文部科学省認定の書道通信講座を実施した本会の「全国書道検定試験」(昭和35年より実施)、および「全国ペン硬筆検定試験」(昭和56年より実施)は、歴史と伝統に裏付けられた最も権威ある検定試験として、文字通り全国的に実施しております。

その内容は実技・理論両面にわたる試験によって厳密に実力を査定し、最高位の師範では面接試問も行うことによって、真に実力のある指導者を認定します。

両試験とも、師範、司教、助教の合格者には、申込者に応じて免許状を交付し、更に師範には師範免許の標札を交付して、その活動(学校教育・生涯学習における指導など)を効果的にバックアップしています。

2.級位認定試験

師範の免許は、すぐに取れるものではありません。入門の時から一歩一歩着実に階段を上ることです。級位認定試験は、そのための検定試験です。初級、中級、上級の三段階があります。

メリット1 指導者に権威と信頼をもたらす「師範」の資格!

全国各地で多数の合格者がこの資格をもとに学校教育・生涯学習の一翼を担って活躍中です。
指導者が最も信頼されるのは、やはり「師範」の免許を持っていることなのです。

「師範」とは

「師範」資格は公式なものではなく、各書道団体が独自に発行しているものです。逆に言えばどこの団体で資格を得ても「師範」と名乗ることはできるわけです。しかし、本会で取得した資格の持つ意味はひと味違います。日本書道教育学会で発行している「不二誌」は60年の長きにわたり10万人の方にご購読いただいています。会員は北海道から沖縄までの全国に留まらず、海外にも会員がいらっしゃいます。知名度がバツグンに高いので、どこで書道教室を開こうにも生徒さんを集めやすいこと請け合いです。

メリット2 多数の会員を誇る書道団体の資格!

本会の「師範」資格は、会員数10万人を誇る書道団体の認定する資格です。
本会発行の書道雑誌「不二誌」についてはこちら。

「師範」以外の検定のメリット

  1. 書道助教・上級・中級・初級
    「不二誌」一般版の編入試験料を免除し、審査の上相当段級位に編入することができる。
  2. ぺん助教・上級・中級・初級
    「ぺんの力」編入試験料を免除し、審査の上相当段級位に編入することができる。
  3. 書道/ぺん 助教・司教
    「生涯学習インストラクター(都道府県・市区町村教育委員会主催の学習会・公開講座での指導など)」2級の申請には、「助教」以上の資格が必要です。

メリット3 編入試験料免除!

認定試験合格者は「不二誌」・「ぺんの力」への編入試験料が免除になります。

検定試験の会場はあなたのご自宅です

「師範」試験だけは神田にある当会本部で受験して頂きますが、司教以下は自宅受験となっております。また試験の実施期間も1週間設け、ご返送いただく形になっています。つまり参考書で確認しながら、納得のいく答案を書いて実力を判定してもらうとともに、実力を養成できる試験にもなっているのです。

メリット4 遠方・多忙の方も受験可能!

当会の検定試験・級位認定試験は自宅受験で試験期間は1週間です。
忙しい方も、また遠方の方も受験することが可能です。
毎回、海外からの受験生もいらっしゃいます。

受験資格について

この検定試験はどなたでも受験することが出来ますので、ある程度経験がおありの方はすぐに試験を受けていただくことができます。必ずしも本会の通信教育・書学院等に学ばれる必要はございません。ただ、実技のほかに書道史等の理論問題も出題されますので、そういった分野が不安な方は、本会の通信教育・書道史講座を受けられることをお勧めいたします。

また、通信教育を受けられている方の添削の点を目安といたしますと、司教は書道専攻科講座・ペン教育講座の受講生及び修了生で平均80点前後、助教は平均77点前後、上級で75点前後です。また、中級は書道基礎科講座・ペン基礎講座の平均75点前後、同じく初級で70点前後です。ぜひ、実力試しとして受験されることをお勧めします。

書学院を卒業見込・及び書学院卒業生の方は、検定試験とは別に1〜2月にかけて自宅で受験をすることができ、この試験でも「師範」を取得することができます。書学院の方の受験については書学院のページをご覧ください。