公益財団法人日本書道教育学会

検定試験実施要項

今年も全国書道検定試験、全国ペン硬筆検定試験、級位認定書道検定試験、級位認定ペン硬筆検定試験がそれぞれ実施されます。皆さま奮ってご参加ください。

平成29年 書道 ペン硬筆 検定試験実施要項

受験資格

本会の文部科学省認定書道またはペン習字通信 教育講座受講生・同修了生、本会会員、書学院在学生・同卒業生、
一般の書道またはペン習字 学習者。
ただし、資格認定試験は18歳以上。

試験日程

平成29年度秋の検定試験は以下の日程にて実施されます。
皆様、奮ってご参加ください。

平成29年10月実施 書道・ペン硬筆検定試験

資格認定 第57回全国書道検定試験(後期)
第37回全国ペン硬筆検定試験(後期)
助教のみ
申込受付
8月21日(月)
 〜9月29日(金)
(消印有効)
通信(自宅)試験
10月21日(土)
 〜11月6日(土)
結果発表
12月中旬(予定)
実力認定 第84回級位認定書道検定試験
第74回級位認定ペン硬筆検定試験
手続き方法
  1. 受験願書および受験票をプリントアウトし、必要事項をご記入ください(受験願書・受験票は以下よりダウンロードできます)
  2. 受験料を同封して、現金書留でお申し込みください。
    受験料は以下の通りです。
    書道科 受験料 ペン硬筆 受験料
    助教 10,000円 助教 8,000円
    級位 4,000円 級位 3,500円
  3. 本会は、これらを受理し、試験当日までに次の書類を各受験者宛に送付いたします。
    1. 師範受験者には受験票(受験番号を記入したもの)および履歴書用紙
    2. 司教・助教・級位受験者には以下の書類
      1. 受験票(受験番号を記入したもの)
      2. 試験問題ならびに解答用紙(師範・司教受験者はレポート用紙を含む)
      3. 「受験の方法について」の説明書
    この中に解答標準時間、答案作成にあたっての注意、答案提出方法、その他の注意が具体的に指示されています。
  4. 審査結果は12月中に各受験者宛に通知します。
    免許状交付規定(師範・司教・助教)、認定証交付規定(上級・中級・初級)、交付申込書は合格通知に同封して送付いたします。
  5. 申込先
    宛先
    〒101−8358
    東京都千代田区西神田2−2−3
    (公財)日本書道教育学会通信教育部
    書道検定試験またはペン硬筆検定試験係
    TEL
    03-3234-3961
    E-Mail
    tuusin@nihonshodou.or.jp
試験方法
〈助教・級位〉
自宅での通信試験となります。本会より受験期日前までに、以下の書類をお送りします。提出期日までに答案を作成し、弊会通信教育部宛にお送りください。(当日消印有効)
  1. 受験票(受験番号が記入されたもの)
  2. 試験問題・解答用紙
  3. 受験の方法について
  4. 解答用紙返信用封筒
試験基準と課題
書道師範
受験資格 試験内容
三段以上または司教合格者および同等の実力を有する者
  • 書体(楷・行・草・隷・かな)
  • 古法帖の臨書
  • 実用書式
  • 自運(条幅・半紙)
  • 手本(小学校低学年向け)
  • 書論および書道史
  • 面接(簡単な試験を行う)
書道司教
受験資格 試験内容
二段以上または助教合格者、および同等の実力を有する者
  • 書体(楷・行・草・かな)
  • 古法帖の臨書
  • 実用書式
  • 自運(条幅・半紙)
  • 手本(小学校高学年向け)
  • 書論および書道史
書道助教
受験資格 試験内容
初段(不二誌その他)以上の者および同等の実力を有するもの
  • 書体(楷・行・草・かな)
  • 古法帖の臨書(条幅)
  • 自運(半紙)
  • 手本(小学生向け)
  • 書論および書道史の基本
書道級位
課題 領域 内容
半紙 漢字 自運 楷書、行書
  • 楷書・行書を正しく、美しく書くことができる。
  • 楷書・行書・かなの筆使いと結体法を理解・表現でき、美しく臨書することができる。
  • 漢字かな交じり文を半紙に体裁よく書くことができる。
  • 書道に関する用具・用材・用語について正しく、深い知識をもっている
  • 書道史における人名、作品名、時代などの一般的知識や理解をもっている。
漢字かな交じり文 俳句
半紙 漢字 臨書 楷書、行書
半紙 かな 臨書 かな
理論 書道の用具・用材・用語についての知識
書道史の一般的知識
ペン硬筆師範
課題 領域 内容
漢字 楷書、行書
  • 楷書、行書、ひらがなを正しく美しく、高度な技能、深い内容・表現力を持って書くことができる。
  • 漢字かな交じり文を内容に応じて体裁よく、深い内容・表現力を持って書くことができる。
  • 詩や文章などを自由な発想、書き方、構成で美的に表現する高度な技能を持っている。
  • 客観的な見方で指導する力を持っている。
  • 常用漢字表、常用漢字字体表、常用漢字音訓表についての知識を持っている。
  • 旧字体、筆写体についての知識を持っている。
  • 送りがな、現代かなづかい、符号などについての知識を持っている。
  • 歴史的かなづかいについての知識を持っている。
  • 書道史における作品名、人名、時代などについて、一般的な知識を持っている。
  • 文字についての知識を持っている。
  • レポート、面接
かな ひらがな(連綿・変体仮名を含む)
漢字かな交じり文 文章、手紙、文書などのタテ・ヨコ書き(ローマ字、カタカナ、アラビア数字、符号を含む)
実用文 文書、手紙、ハガキ、掲示物など
創作 漢詩、詩文、文章、和歌
作品添削 漢字かな交じり文(ローマ字、カタカナ、アラビア数字、符号を含む)
理論 ・国語表記法についての知識
・旧字体、書写体、筆順
・歴史的かなづかい
・書道史
・文字について
ペン硬筆司教
課題 領域 内容
漢字 楷書、行書
  • 楷書、行書、ひらがなを正しく美しく、高度な技能、かなり深い内容・表現力を持って書くことができる。
  • 漢字かな交じり文を内容に応じて体裁よく、かなり深い内容・表現力を持って書くことができる。
  • 楷書、行書、草書、かなの古典を正しく、かなりその特徴を生かして書くことができる。
  • 詩や文章などを自由な発想、書き方、構成でかなりの創作をすることができる。
  • 客観的な見方で指導する力を持っている。
  • 常用漢字表、常用漢字字体表、常用漢字音訓表についての知識を持っている。
  • 旧字体、筆写体についての知識を持っている。
  • 送りがな、現代かなづかい、符号などについての知識を持っている。
  • 歴史的かなづかいについての知識を持っている。
かな ひらがな(連綿・変体仮名を含む)
漢字かな交じり文 文章、手紙、文書などのタテ・ヨコ書き(ローマ字、カタカナ、アラビア数字、符号を含む)
実用文 文書、手紙、ハガキ、掲示物など
創作 漢詩、詩文、文章、和歌
理論 ・国語表記法についての知識
・旧字体、書写体、筆順
・歴史的かなづかい
・書道史
・文字について
ペン硬筆助教
課題 領域 内容
漢字 楷書、行書
  • 楷書、行書、ひらがなを正しく美しく、ある程度深い内容・表現力をもって書くことができる
  • 漢字かな交じり文を体裁よく、ある程度深い内容・表現力をもって書くことができる。
  • 楷書、行書、かなの古典を正しく、ある程度特徴を生かして書くことができる。
  • 詩や文章などを自由な発想・書き方、構成である程度の創作をすることができる。
  • 常用漢字表、常用漢字字体表、常用字音訓表についての知識をもっている。
  • 旧字体、書写体についての知識をもっている。
  • 送りがな、現代かなづかい、符号などについての知識をもっている。
かな ひらがな(簡単な連綿・変体仮名)
漢字かな交じり文 文章、手紙、文書などのタテ・ヨコ書き(ローマ字、カタカナ、アラビア数字、符号を含む)
実用文 文書、手紙、ハガキ、掲示物など
創作 漢詩、詩文、文章、和歌、俳句
理論 ・国語表記法についての知識
旧字体、書写体、筆順
ペン硬筆級位
課題 領域 内容
漢字 楷書、行書
  • 楷書、行書、ひらがなを正しく書く技能をもち、字形を整えて美しく書くことができる。
  • 漢字かな交じり文を体裁よく書くことができる。
  • 硬筆に関する用具・用材・用語について正しく広い知識と表現力をもっている。
  • 楷書、行書、かなの古典を正しく臨書することができる。
  • 初歩的な創作ができる。
  • 常用漢字表、常用漢字字体表、常用漢字音訓表についての知識をもっている。
かな ひらがな(連綿も含む)
漢字かな交じり文 文章などのタテ・ヨコ書き(ローマ字、カタカナ、アラビア数字、符号)
実用文 文書、手紙、ハガキ、掲示物など
理論 硬筆の用具・用材・用語についての知識
国語表記法についての知識